2011-01-01から1年間の記事一覧

大晦日

また来年。

立川から西武立川への連絡乗車券

立川から西武立川への連絡乗車券です。JR線と西武線を高田馬場で乗り継いでいます。 経路は立川(中央本線)新宿(山手線)高田馬場(新宿線)小平(拝島線)西武立川です。この乗車券は、先日ご紹介した拝島行きの特急列車に乗車する際使用しました。 乗車券の区間…

補充券による西武鉄道の特急券

西武新宿駅発行、西武新宿から拝島までの臨時特急の特急券です。発売額は410円で、車内特別補充券で発行されました。西武鉄道では、特急列車で使用される10000系レッドアローの塗装を登場当初のカラーリングに変更した車両を「レッドアロークラシック」と呼…

山形新幹線経由の乗車券

さくらんぼ東根発、村山行きの片道乗車券です。経由は山形新幹線になっています。山形新幹線の停車駅相互間の乗車券ですが、この区間は在来線である奥羽本線の一部です。山形新幹線はミニ新幹線方式とも呼ばれる、在来線と新幹線を直通運転する運転系統の名…

ムーンライト信州の乗車券・指定席券

立川駅の指定席券売機で購入した臨時快速列車、ムーンライト信州81号の乗車券・指定席券です。 券面の通り、乗車券と指定席券が1枚で発券されています。マルスシステムには、特急券・指定席券などの利用区間と同一の区間の乗車券を1枚で発券する「運賃加算」…

小田急電鉄から新宿三丁目への連絡乗車券

小田急電鉄は新宿駅において東京メトロと東京都交通局の両地下鉄への連絡運輸を行なっています。 東京メトロは丸ノ内線と副都心線、東京都交通局は新宿線に同名の新宿三丁目駅があり、両社局とも小田急電鉄からの連絡運輸を取り扱っています。小田急線の連絡…

田園都市線渋谷から東横線渋谷への片道乗車券

東京急行電鉄の渋谷駅(田園都市線)発行の田都渋谷発、東横渋谷行の片道乗車券です。 出札補充券で発売頂きました。発売額は260円、経由には二子玉川・自由が丘とあります。 田園都市線渋谷→二子玉川→自由が丘→東横線渋谷は20.5kmとなり、発売額は東急線21-25…

川崎から京急川崎への鉄社割で発売された乗車券

川崎発、京急川崎行きの片道乗車券です。JR線と京急線を八丁畷駅で乗り継いでいます。川崎駅と京急川崎駅は駅前の道路を挟んで近接しており、徒歩移動が最も常識的な移動手段でしょう。 わざわざ乗車券を購入してまで使うルートではありません。しかしながら…

東京メトロの地図式補充券

東京メトロの地図式補充券(図補)です。東京メトロの規則上では「特殊区間用特別補充券」と呼称されています。 東京メトロ線と都営地下鉄線の全駅が位置関係までわかるように掲載されています。 日付・領収額・発着駅など該当する箇所に専用の道具で穴を開け…

渋谷駅 玉川改札横の窓口で購入した入場券

渋谷駅の山手線外回りホームにある玉川改札に向かって左手側にあったみどりの窓口で購入した入場券です。 渋谷駅玉川改札は山手線で唯一、改札からホームまで段差のない改札口です。そこに至るまで上下移動が必要なので結局は同じ事ではありますが。 この窓…

南千住駅の入場券

南千住駅みどりの窓口で購入した入場券です。 なお南千住駅のみどりの窓口は2011年8月31日をもって営業を終了しました。現在は窓口は閉鎖され、窓口の横にMV30型指定席券売機が設置されています。指定席券売機には入場券の口座が設定されておらず近距離券売…

御茶ノ水から新御茶ノ水への連絡乗車券

御茶ノ水発、新御茶ノ水行きの片道乗車券です。 経路としては御茶ノ水(総武本線)秋葉原(東北本線)西日暮里(千代田線)新御茶ノ水となります。JR線で○○駅と新○○駅という組み合わせは新幹線駅を中心に幾つかありますが、JRから会社線への連絡乗車券が発売できる…

時刻表に掲載されない距離の運賃

本ブログでは過去に※1 ※2 ※3のように山手線内で完結する乗車券をご紹介しました。 それぞれ営業キロは34.5km、42.3km、42.1kmです。このような山手線内で長距離となる乗車券の運賃は時刻表の運賃計算のページにも掲載されません。 時刻表に記載されるのは山…

山手線内の最長経路乗車券を上回る乗車券

先日、東京山手線内の最長経路片道乗車券 - きっぷメモ。において山手線内の最長経路となる乗車券として新宿発御茶ノ水行き、営業キロ42.3kmで運賃600円となる片道乗車券をご紹介しました。矛盾しているようですが、今回はそれを更に上回る乗車券をご紹介し…

八王子駅E233系電車の無効印

立川駅の指定席券売機で購入した立川発、八王子行きの片道乗車券です。 八王子駅で無効印を押印頂きました。JR東日本の無効印は過去に本ブログに掲載したきっぷ類に押印されているとおり「無効/○○」と四角囲みの判子がほとんどなのですが、一部の観光駅など…

JR東海品川駅の感熱型マルス端末で区間変更券を購入

JR東海の品川駅にある北乗り換え改札前の窓口で購入した立川発、立川行きの区間変更券です。 熱転写券から感熱券になったとのことで買いに行きました。経路は立川(中央本線)八王子(横浜線)新横浜(東海道新幹線)品川(山手線)新宿(中央本線)立川です。原券は立…

経路自動案内で120mm券となる連絡乗車券

東中野発、代々木上原行きの片道乗車券です。 幅120mmの長い乗車券で、右下には自動改札機の通過が不可能であることを示す(X)が印字されています。小田急線への連絡乗車券です。過去に小田急線は全駅の運賃がマルスシステムに登録されているため、運賃等を手…

連続していない連続乗車券

立川発、北八王子行き(連続1、経由:中央東・八高)と北八王子発、西立川行き(連続2、経由:八高・青梅線)の連続乗車券です。経路を見てみると、立川(中央東線)八王子(八高線)北八王子(八高線)拝島(青梅線)西立川と連続1と2がつながる単純な一本の経路と…

JR東海発行の小田急線連絡区間変更券

東京発、新百合ヶ丘行きの小田急電鉄に連絡する区間変更券です。JR東海の品川駅北新幹線乗り換え改札にある窓口で購入しました。発行箇所は品川駅MR932とあります。この窓口は関東ではほとんど残っていない熱転写型のマルス端末MR20型が設置されています。近…

東京山手線内の最短経路一周乗車券

御茶ノ水発、御茶ノ水行きの連続乗車券(連続2)です。 東京山手線内の最長経路片道乗車券 - きっぷメモ。でご紹介した連続1と組になる乗車券です。経路は御茶ノ水(総武本線)秋葉原(東北本線)神田(中央本線)御茶ノ水です。 営業キロは2.9km、運賃は130円です…

東京山手線内の最長経路片道乗車券

新宿発、御茶ノ水行きの連続乗車券(連続1)です。 東京山手線内で完結する最長の経路の乗車券でもあります。経路は新宿(山手線)田端(東北本線)秋葉原(総武本線)御茶ノ水(中央本線)神田(東北本線)東京(東海道本線)品川(山手線)代々木(中央本線)御茶ノ水です。…

京王電鉄発行の補充片道乗車券

京王電鉄 分倍河原駅発行の分倍河原発、富士行きの片道乗車券です。発売箇所の表記は(社)分倍河原駅です。 このような様式の乗車券は補充片道乗車券と呼ばれます。経路は分倍河原(南武線)川崎(東海道本線)富士です。 営業キロは156.8km、運賃2,520円で2日間…

下車前途無効の乗車券で途中下車をする

新横浜発、秦野行きの片道乗車券です。 新幹線で新横浜から小田原に行き、小田原で小田急線に乗り換えています。券面下部に(3− )とありますが、これはJR東海の窓口で発売されたことを示しています。 1:JR北海道、2:JR東日本、3:JR東海、4:JR西日…

りんかい線への連絡乗車券(2)

渋谷発、りんかい線 大井町行きの片道乗車券です。臨海大井町という着駅名が独特です。発売額は350円です。JR線の渋谷〜大崎間150円とりんかい線の大崎〜大井町間200円の合算となります。 大井町駅はJRの他に東京急行電鉄、東京臨海高速鉄道にもあるため区別…

吉祥寺〜吉祥寺の連絡乗車券

吉祥寺発、京王線 吉祥寺行きの片道乗車券です。 JR線と京王線を新宿駅で乗り継いでいます。経路は吉祥寺(中央東線)新宿(京王線)明大前(井の頭線)吉祥寺です。 JR線吉祥寺〜新宿間の210円と京王線新宿〜吉祥寺間の190円、乗継割引などは設定されていないので…

りんかい線への連絡乗車券(1)

新宿発、りんかい線 東京テレポート行きの片道乗車券です。 会社線への連絡乗車券ですが、りんかい線は各駅の運賃がマルスシステムに登録されているため85mm券での発券が可能で、自動改札機も通過できます。過去にはりんかい線はマルスシステムに運賃が登録…

南武線矢川駅

矢川駅発行の矢川発、立川行き片道乗車券です。経由は南武線、運賃は130円となんら変わったところは無いように見えますが、発売箇所をよく見ると「南武線矢川駅D1発行」とあります。路線名+駅名が発行箇所として印字される乗車券はここくらいではないでし…

東京メトロ線への連絡乗車券

JRと私鉄・地下鉄・第三セクターなど(以下 会社線)は一部の区間で連絡乗車券という通しの乗車券を購入できます。 連絡乗車券の発売はほとんど自動券売機となりますが、みどりの窓口などでも発売は可能です。ただし、後述する通り購入は時間がかかりますしJR…

長い駅名の乗車券(3)

長い駅名の乗車券(2) - きっぷメモ。でもう一つの日本最長の駅名を持つ路線として南阿蘇鉄道を挙げました。 豊肥本線瀬田駅から南阿蘇鉄道への連絡乗車券で長い駅名を着駅としたものがこちらです。瀬田〜阿蘇下田城ふれあい温泉 瀬田〜南阿蘇水の生まれる…

長い駅名の乗車券(2)

「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」行きの乗車券です。表記上は13文字、かな書きで22文字と南阿蘇鉄道 高森線の「南阿蘇水の生まれる里白水高原」(同14文字、22文字)と並び、日本の鉄道駅で最も長い駅名です。 なお、JRの駅ではなく第三セクター、鹿島臨海鉄…