2015-03-01から1ヶ月間の記事一覧

近いほうが高い乗車券

赤羽から東京へ向かい、東京で折り返し新幹線に乗り換えて大宮までの乗車券を指定席券売機で購入すると770円です。 一方で大宮までは同じ経路とし、着駅を大宮の一つ隣である川越線日進までとすると410円と表示されます。 遠いほうが300円以上安くなるという…

指定席券売機でのSuicaチャージ額による支払い

MV型券売機、JR東日本では指定席券売機と呼称している自動券売機での支払いは現金またはクレジットカードとなりますが、2015年3月14日よりSuica等の交通系ICカードのチャージ額による支払いも可能となりました。 乗車券、特急券、入場券(設定されている駅・…

えきねっとQ&Aにみる連絡運輸範囲

過去何回か北陸新幹線の並行在来線から転換される第三セクター線の連絡乗車券を記事にしましたが、発売可否に関わる連絡運輸範囲は各社のプレスリリースに掲載される範囲から推測するのみとなっていました。 コメントでえきねっとのQ&Aに連絡範囲が載って…

信越本線転換第三セクター線の通過連絡乗車券

安茂里から信濃浅野への片道乗車券です。 長野・豊野間でしなの鉄道北しなの線を経由する通過連絡の乗車券で、経路は安茂里(信越本線)長野(北しなの線)豊野(飯山線)信濃浅野です。路線名は「北しなの線」ですが、経由印字は社名の「しなの鉄道線」となってい…

会社線名が印字される連絡特急券

越後湯沢から直江津への自由席特急券です。券面には「ほくほく線 経由」と印字されています。 マルス発券の乗車券は短距離のものでも経由欄が印字されます(※)が、特急券で経由があるケースは珍しいように思います。 ほくほく線特急列車の運転は3/13で終了し…

上野東京ラインとグリーン料金

赤羽から東戸塚への普通列車グリーン券です。 どちらも同じ区間で同じホリデー料金適用日にもかかわらず、発売額が異なっています。 これは2015年3月14日以降は上野東京ラインが開通し、同区間のグリーン車利用時の最短経路が短縮されたことによるものです。…

券売機での10円単位チャージ

かつてICカード乗車券のチャージは1000円単位のみの取扱いでした。 去年の4月に1円単位運賃が導入された際、1000円未満のチャージが扱われるようになりましたが券売機で扱っていたのは東京メトロのみで、東京急行電鉄・西武鉄道・京王電鉄・千葉都市モノレー…

東京駅開業100周年記念Suicaの払込用紙

JR東日本は東京駅開業100周年を記念したSuicaを2014年12月20日午前8時から東京駅で15000枚発売しました。 人が集まりすぎたため途中で発売を中止し、後日増刷のうえ通販で販売することとなったのはご存知のとおりです。 申し込みはインターネットの専用サイ…