2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

北陸新幹線並行在来線の乗継割引・連絡運輸範囲

本日2014年10月27日、北陸新幹線開業による並行在来線を受け持つ第三セクター各社の運賃の上限認可申請の発表がなされました。 各社ともJR線よりも割高な体系となることに加え、会社をまたぐと原則合算となり急激に値上がりすることを緩和するため、乗継割引…

京成船橋から京成船橋への片道乗車券

京成船橋から京成船橋への片道乗車券です。京成電鉄の補充片道乗車券で発売されました。このような区間の乗車券は自動券売機・出札端末では発売できませんので補充券で発売されます。 京成電鉄の特別補充券は既に廃止されているようで、補充片道乗車券で発売…

京急川崎→宇都宮の連絡乗車券(新幹線経由)

京急川崎から宇都宮への片道乗車券です。 品川を接続駅とする京浜急行電鉄とJR東日本の連絡乗車券で、京浜急行電鉄の特別補充券で発売されました。 経路は京急川崎(京急本線)品川(東海道本線)東京(東北新幹線)宇都宮です。 京浜急行電鉄の京急川崎→品川は営…

代々木→代々木上原の連絡乗車券

代々木から代々木上原への片道乗車券です。 新宿を接続駅とするこの区間には10円の乗継割引が設定されています。 JR東日本0.7km 140円、小田急電鉄3.5km 160円の合算から10円を引き、290円が発売額です。かつて乗継割引が適用されている連絡乗車券は、マルス…

弘南鉄道の車内補充券

10月に日比谷公園で開催された鉄道フェスティバルの弘南鉄道ブースでは車内補充券を発売していました。 黒石から弘前への車内補充券です。かつては駅にも特別補充券があったようですが、現在はないとのことでした。 営業キロ16.8km、運賃は460円です。第18列…

POS端末設置駅での旧運賃乗車変更(JR西日本)

広島市内から大阪市内への片道乗車券です。 3月30日に購入した乗車券を、5月3日から有効のものとして4月30日に変更しました。 広島市内〜大阪市内は営業キロ345.4kmで現行の運賃では5620円ですが、消費税増税前の3月30日に購入した原券からの変更であるため…

POS端末設置駅での旧運賃乗車変更(JR東日本)

奥多摩から小山への片道乗車券です。3月中に購入した乗車券を原券に奥多摩駅で変更しました。 奥多摩駅はみどりの窓口のない駅ですが、自動券売機のほかに、POS端末が設置された出札窓口もあります。 料金専用補充券で指定券の発券も行っています。JR東日本…

運賃・料金改定と乗車変更(2)

前回、消費税増税前に購入した乗車券は消費税増税後に乗車変更しても旧運賃で発券されることを記事にしました。これは運賃だけでなく料金(特急料金、指定席料金、寝台料金等)でも同様です。 また運賃・料金といった金額面だけでなく、効力についても原券購入…

運賃・料金改定と乗車変更(1)

吉祥寺から武蔵小金井への片道乗車券です。営業キロ6.6kmで、2014年4月1日以降は運賃170円です。 この乗車券は3月31日の消費税増税前に購入した乗車券から変更しました。 改定前後のJR東日本の公式サイトでも説明されていた通り、運賃・料金改定前に購入した…

ゆいレールの乗車券

沖縄都市モノレール ゆいレールの牧志から100円区間の片道乗車券です。 ゆいレールの初乗り運賃は3kmまで230円(小児120円)ですが、隣駅へは「おとなりきっぷ」という100円(小児50円)の割引乗車券が設定されています。 那覇空港駅の入場券です。 前述のとおり…

吾妻線と大都市近郊区間

10月1日から有効となる立川から長野原草津口と、長野原草津口から立川への片道乗車券です。 左の乗車券の経路は立川(青梅線)拝島(八高線)倉賀野(高崎線)高崎(上越線)渋川(吾妻線)長野原草津口です。営業キロ156.8km、運賃計算キロ169.2kmで運賃は3020円です…