東京メトロ

渋谷から押上の片道乗車券(半蔵門線経由)

渋谷から押上への片道乗車券です。経由は半蔵門線とあります。 営業キロ16.7km、運賃は230円です。現在は消費税増税により値上げされ240円(IC237円)です。渋谷から押上のルートで日暮里や北千住乗換という一般的でないルートの連絡乗車券をご紹介しましたが…

S-TRAIN指定券

西武鉄道は2017年3月25日から40000系電車を使用した全席指定列車「S-TRAIN」の運行を開始しました。平日は所沢〜豊洲間、休日は西武秩父〜元町・中華街間と日によって運行ルートが異なっています。休日は西武鉄道・東京メトロ・東京急行電鉄・横浜高速鉄道の…

市ヶ谷接続の連絡乗車券

四ツ谷から飯田橋への片道乗車券です。着駅の表記は「地下鉄飯田橋」とあります。 経路は四ツ谷(中央本線)市ヶ谷(有楽町線)飯田橋、JR東日本0.8km 140円、東京メトロ1.1km 170円で合計310円です。 JR東日本と東京メトロは市ヶ谷を接続駅とする普通乗車券の連…

近い方が高いICカード運賃

首都圏の多くの鉄道会社では、2014年4月1日の消費税増税に合わせた運賃改定時に、ICカードを対象とした1円単位運賃が導入されています。 都営地下鉄(以下、都営線)新宿駅に掲出されている東京メトロ線(以下、メトロ線)連絡運賃表です。都営線とメトロ線の連…

運賃・料金改定と乗車変更(2)

前回、消費税増税前に購入した乗車券は消費税増税後に乗車変更しても旧運賃で発券されることを記事にしました。これは運賃だけでなく料金(特急料金、指定席料金、寝台料金等)でも同様です。 また運賃・料金といった金額面だけでなく、効力についても原券購入…

吉祥寺から大手町への連絡乗車券

吉祥寺から大手町への片道乗車券です。 経由欄は「中央東・中野」とあります。中野を接続駅とするJR東日本と東京メトロの連絡乗車券です。 経路は吉祥寺(中央本線)中野(東西線)大手町、JR東日本7.8km 160円(現行170円、IC165円)、東京メトロ10.7km 190円(現…

地下鉄運賃改定前後の乗車券

東日本橋から都営地下鉄線180円区間の片道乗車券です。都営地下鉄の初乗り運賃は170円でしたが、2014年6月1日から180円に改定されました。 消費税率引き上げにより、ほとんどの社局においては2014年4月1日から運賃・料金改定が行われましたが、東京都交通局…

東京メトロ地図式の補充券

東京メトロの特別補充券です。本来は自動精算機で処理できない区間変更に対して使われるものですが、片道乗車券として発売頂ける駅もあります。東京地下鉄株式会社旅客営業規程第108条では「特殊区間用特別補充券」として様式が定められています。 過去にご…

三鷹から東葉勝田台への乗車券

三鷹から東葉勝田台への片道乗車券です。JR東日本と東葉高速鉄道の連絡乗車券です。JR線41.6km 690円、東葉高速鉄道線16.2km 610円で合計57.8km 1300円です。 東葉高速鉄道の営業キロはJRの半分以下ですが、運賃はあまり変わりません。東葉高速鉄道の運賃は…

都区内から都区内への区間変更券

都区内から西日暮里→千代田線経由東日本線都区内への区間変更券です。 都区内から西日暮里→都区内とどういう変更なのか一見したところ分かりづらいのですが、この区間変更券は[名]名古屋市内→[区]東京都区内の片道乗車券を原券として、西日暮里駅の精算所で…

マルス券の地下鉄○○駅

荻窪から地下鉄京橋への片道乗車券です。経路は荻窪(中央本線)中野(東西線)日本橋(銀座線)京橋です。 JR線150円、東京メトロ線230円で合計380円が発売額となります。着駅の駅名は「京橋」なのですが、券面上の印字は「地下鉄京橋」となっています。 マルス券…

メトロ線綾瀬・メトロ線北千住

武蔵浦和から綾瀬への片道乗車券です。着駅は「メトロ線綾瀬」とあります。 先日の記事で「東京メトロはほとんどの区間がマルスシステムに運賃登録されていない」と書きましたが、西日暮里接続メトロ線綾瀬は東京メトロ線では珍しい(私の知る限りでは唯一の)…

日暮里から北綾瀬への連絡乗車券

日暮里から北綾瀬への片道乗車券です。 どちらもJR東日本から東京メトロへの連絡乗車券で発売額は320円と同額ですが、経路が異なります。 左は西日暮里接続です。日暮里(東北本線)西日暮里(千代田線)北綾瀬の経路となり、JR線日暮里〜西日暮里 130円と東京メ…

秋葉原駅と岩本町駅

東京メトロの日比谷線秋葉原駅と都営地下鉄の新宿線岩本町駅は神田川を挟んで隣接しており、駅構内にも乗り換えルートの案内などを行なってはいましたが連絡運輸上の接続駅ではなく、定期乗車券を含め連絡乗車券の発売は行われていませんでした。 しかしなが…

東京メトロの特例運賃

亀有から秋葉原への片道乗車券です。 北千住〜西日暮里間で千代田線を経由しています。JR1〜東京メトロ〜JR2となる通過連絡運輸の形態となっています。 経路は亀有(常磐線)北千住(千代田線)西日暮里(東北本線)秋葉原です。乗車区間は以下のとおりです。 JR1…

東京メトロ線と都営地下鉄線の連絡乗車券

新宿から押上への片道乗車券です。 記事欄に記載されている経路は以下のとおりです。 「東京メトロ新宿〜六本木〜都営押上」東京メトロ〜東京都交通局の接続駅が六本木となっています。なぜ六本木駅だったかはよく覚えていません。東京メトロ線と都営地下鉄…

東京メトロの往復乗車券

新宿三丁目から押上への往復乗車券です。東京メトロの特別補充券により発売頂きました。 自社線内完結なので特別補充券1枚での発券も可能なように思われますが、入鋏欄は往復に対応しておらず、発券マニュアルも2枚使用するのが正しいとのことです。 東京メ…

乗継割引運賃の適用順序(2)

先日、ICカード乗車券を使用した際の乗継割引運賃の適用をご利用明細から考察しました。 今回は徐々に割引額が大きくなる乗り継ぎで、おそらく最大となる3度の乗継割引が適用される経路において、どのように運賃が減額されるか見てみました。今回の経路は以…

乗継割引運賃の適用順序(1)

JR線、会社線、地下鉄線の相互間の連絡乗車券には乗継割引運賃が設定されている区間があります。 概ね初乗り区間どうしの連絡乗車券に適用され、割引額はそれぞれ10円(各社5円ずつ)、20円(各社10円ずつ)が多いようです。東京メトロ線と都営地下鉄線の相互の…

小田急電鉄から新宿三丁目への連絡乗車券

小田急電鉄は新宿駅において東京メトロと東京都交通局の両地下鉄への連絡運輸を行なっています。 東京メトロは丸ノ内線と副都心線、東京都交通局は新宿線に同名の新宿三丁目駅があり、両社局とも小田急電鉄からの連絡運輸を取り扱っています。小田急線の連絡…

東京メトロの地図式補充券

東京メトロの地図式補充券(図補)です。東京メトロの規則上では「特殊区間用特別補充券」と呼称されています。 東京メトロ線と都営地下鉄線の全駅が位置関係までわかるように掲載されています。 日付・領収額・発着駅など該当する箇所に専用の道具で穴を開け…

御茶ノ水から新御茶ノ水への連絡乗車券

御茶ノ水発、新御茶ノ水行きの片道乗車券です。 経路としては御茶ノ水(総武本線)秋葉原(東北本線)西日暮里(千代田線)新御茶ノ水となります。JR線で○○駅と新○○駅という組み合わせは新幹線駅を中心に幾つかありますが、JRから会社線への連絡乗車券が発売できる…

東京メトロ線への連絡乗車券

JRと私鉄・地下鉄・第三セクターなど(以下 会社線)は一部の区間で連絡乗車券という通しの乗車券を購入できます。 連絡乗車券の発売はほとんど自動券売機となりますが、みどりの窓口などでも発売は可能です。ただし、後述する通り購入は時間がかかりますしJR…