JR九州

新幹線経由の別線往復乗車券

下関〜博多の往復乗車券です。 この乗車券は別線往復乗車券で、往路と復路で別扱いの線路である山陽新幹線と山陽本線・鹿児島本線を経由しています。 往路は新下関(山陽新幹線)小倉(鹿児島本線)博多、復路は博多(山陽新幹線)小倉(鹿児島本線)門司(山陽本線)…

3日間有効の往復乗車券

門司〜鳥栖の往復乗車券です。12月30日から3日間有効とあります。 往復乗車券の有効日数は東日本旅客鉄道株式会社 旅客営業規則(以下、規則)第154条第1項第1号ロの規定により片道の2倍とするのが基本ですので、普通乗車券の往復で奇数の有効日数というのは通…

折尾→博多の区間変更券(新幹線経由)

【注意】本記事の取扱いは、現在では行われておりません。 折尾から博多への区間変更券です。 この区間変更券は「[区]東京都区内→[九]北九州市内、新幹線・小倉経由」の乗車券を原券に新幹線車内で博多までの乗り越しを申し出た際に発行されました。 過去に…

博多→折尾の乗車券(新幹線経由)

博多から折尾への片道乗車券です。JR九州の出札補充券で発売されました。 この乗車券、わざわざ補充券で発売する必要はないように見えますが券面を見てみると区間は「博多→折尾」、経由は山陽新幹線の「幹」、運賃は840円とあります。山陽新幹線に折尾駅はな…

博多南線グリーン券

博多から博多南へのグリーン券・特急券です。 JR九州の料金専用補充券で発売されました。発行事由は「4特急」と「14Aグ」です。 博多南線は新幹線の車両を使用し一部の列車が山陽新幹線と直通運転を行う路線ですが、新幹線ではなくJR西日本の在来線です。特…

西小倉〜小倉間、博多〜吉塚間の区間外乗車

南小倉から柚須への片道乗車券です。経由欄は「日豊・鹿児島線・篠栗線」とあります。 この乗車券の経路は南小倉(日豊本線)西小倉(鹿児島本線)吉塚(篠栗線)柚須で営業キロは69.8km、運賃は1290円です。 西小倉・小倉間、吉塚・博多間は東日本旅客鉄道株式会…

1本前の特急列車へ乗り継ぐ特急券

5月1日の杵築から大分への特急券です。 杵築→別府をソニック59号、別府で乗り換えて別府→大分をソニック57号で利用しています。 特急券は列車ごとに発売するのが原則(東日本旅客鉄道株式会社 旅客営業規則(以下、規則)第57条)ですが、別府または大分で改札を…

別線往復+通過連絡の乗車券

広島市内〜筑前前原の往復乗車券です。JR西日本の出札補充券により発売されました。 この乗車券の経路は以下のとおりです。往路:広島(山陽本線)門司(鹿児島本線)博多(空港線)姪浜(筑肥線)筑前前原 復路:筑前前原(筑肥線)姪浜(空港線)博多(山陽新幹線)広島…

ななつ星in九州号の代金を考える

2013年10月15日に、東日本旅客鉄道株式会社 旅客営業規則(以下、規則)第130条が改定されました。 個室の特別車両料金(グリーン車料金)に特別急行列車 ななつ星in九州号の料金が追加されています。そこで今回は、ななつ星in九州号の代金(ツアー参加費)を考…

別線往復乗車券

東京都区内から福岡市内への往復乗車券です。 往復乗車券は往路と復路で区間と経路が一致するというのが発売条件(※1)ですが、この乗車券は往路が「東海道・山陽・鹿児島線」と在来線経由、復路が「博多・新幹線」で新幹線経由と経路が異なっています。 ※1 東…

だいたい日本縦断の乗車券

[札]札幌市内から[福]福岡市内への片道乗車券です。 札幌〜大阪間をトワイライトエクスプレス、新幹線に乗り換え博多までの旅行に使用しました。 経路は以下のとおりです。[札]札幌市内(千歳線※1)沼ノ端(室蘭本線)長万部(函館本線)五稜郭(江差線)木古内(海峡…

長い駅名の乗車券(3)

長い駅名の乗車券(2) - きっぷメモ。でもう一つの日本最長の駅名を持つ路線として南阿蘇鉄道を挙げました。 豊肥本線瀬田駅から南阿蘇鉄道への連絡乗車券で長い駅名を着駅としたものがこちらです。瀬田〜阿蘇下田城ふれあい温泉 瀬田〜南阿蘇水の生まれる…