営業キロ46.3kmですので特急料金は510円(消費税率8%当時。以下同)です。
特に変わったところはないように見えますが、JR東日本は2019年3月16日のダイヤ改正から中央本線特急列車(東京〜松本間、しなの号を除く)を全席指定としたため、同日以降は特急列車に自由席が連結されなくなりました。
マルスシステム上は誤発売を防止する観点から3月16日以降は東京〜塩尻間において自由席特急券が発売できなくなっていますが、この特急券は誤発売というわけではなく、始発駅3月15日出発のかいじ123号を大月駅(3月16日0:01発)以遠から利用するケースに限り、引き続き自由席特急券が発売可能となっていました。
マルスシステムでは発券できないため料金専用補充券での発売となっていましたが、POS端末では発売制限はなく、通常の操作で発売可能でした。JR東日本のPOS端末でも発売可能であったようです。
なお、マルスシステムにおいても金額入力の基準額-自由席券発売操作では発券は可能でした。120mm券となります。まず扱われないとは思いますが。。。
同区間の乗車券です。
山陽本線寺家駅は業務委託駅である関係上、会社線への連絡乗車券は発売できませんが、JR線完結であれば遠く離れた他社完結のものでも発売できるようです。