
海峡線の竜飛海底(現・竜飛定点)、吉岡海底(現・吉岡定点)は青函トンネル内の避難場所と保守拠点として使用されています。
北海道新幹線の工事前は以下に示す海底駅見学整理券を所持する旅客のみ乗り降り可能な駅として営業していたため、これらの駅発着の乗車券類も発売可能でした。
※実際には単独で発売されることはなく、海底駅見学整理券との同時購入または提示が必要でした。また、自由席特急券については蟹田〜木古内間相互利用の場合は特急券不要の特例が優先されていました。
竜飛海底駅への特急停車と見学コースの営業は2013年(平成25年)11月で終了し、鉄道駅としても2014年3月15日で廃止となりました。
吉岡海底駅の見学コース終了は竜飛海底よりも先の2006年(平成18年)8月でした。
竜飛海底の見学整理券です。
券面は「海底駅見学整理券(竜飛3コース) 竜飛海底駅・青函トンネル記念館見学」とあります。○企の印字があり、特別企画乗車券としての発売です。

竜飛海底駅での下車・乗車はどの列車でも良いわけではなく、ゆきとかえりの乗車列車と乗降口が指定されます。乗り遅れたらどうなるのかは分かりません。
見学コース終了の3年前に購入していますが、先が長くないことが知られていたのか残り1枚の状況でした。
この整理券はかつて存在したもしもし券売機Kaeruくんで購入しました。
現在の話せる指定席券売機(JR東日本)、みどりの券売機プラス(JR西日本)などと似たオペレーター扱い専用のリモート出札機器ですが、時代が早すぎたのか初期配置後は広まることもなく撤去されました。