2009年(平成21年)3月7日から有効となる乗車券で2月21日に購入しました。

房総半島を一周する乗車券で片道208.9km、運賃は3570円(2025年現行3740円)でした。
当時の東京近郊区間は外房線が大原まで、内房線が君津までであったため、この乗車券は3日間有効で途中下車も可能となっています。
2009年の3月14日から内房線・外房線の全線でSuicaが利用可能となり、同時に東京近郊区間に含まれることとなりました。
制度の変更前に途中下車しようとして購入した覚えがあります。
東京から購入すると片道200kmを超えているため[区]東京都区内→蘇我となります。

経路は東京(総武本線)千葉(外房線)安房鴨川(内房線)蘇我です。
片道251.9km、運賃は4310円(2025年現行4510円)となります。こちらも3日間有効で途中下車可能です。
これらの乗車券と併用した蘇我から行川アイランドの特急わかしお1号の指定席特急券・グリーン券です。

行川アイランド駅は名前の由来となった行川アイランドの閉園(2001年)以降は特急が停車しなくなりましたが、勝浦以遠を普通列車として運行するわかしお号の停車は現在もあります。
この場合、特急料金・グリーン料金は蘇我〜行川アイランド間76.7kmではなく、特急区間の蘇我〜勝浦間67.1kmに対する料金となります(今回は同額です)。なお、普通列車区間ではそのまま指定席を利用できます(東日本旅客鉄道株式会社 旅客営業規則第57条第9項、第58条第5項、第126条、第130条第3項、第172条第5項、第175条第3項)。
指定席特急料金900円、グリーン料金1000円でした。現行ではそれぞれ950円、1300円です。グリーン料金の値上げ幅が際立ちます。
(急行券の発売)
第57条 旅客が、急行列車に乗車する場合は、次の各号に定めるところにより、急行列車ごとに特別急行券又は普通急行券を発売する。
(中略)
9 急行列車と普通列車とが直通して運転する列車の指定席に、急行列車と普通列車を相互に連続して乗車する場合は、1個の列車とみなして、1枚の急行券を発売することがある。
(以下略)
(特別車両券の発売)
第58条 旅客が、特別車両に乗車する場合は、次の各号に定めるところにより、特別車両に乗車する列車ごとに、特別車両券を発売する。
(中略)
5 第1項の規定にかかわらず、急行列車と普通列車とが直通して運転する列車の特別車両にまたがつて乗車する旅客に対しては、全区間に対して、1枚の特別車両券(A)を発売する。
(以下略)
(急行列車と普通列車とが直通して運転する場合の急行料金)
第126条 第57条第9項の規定により、旭川・新千歳空港間において急行列車と普通列車とが直通して運転する列車の指定席を連続して乗車する場合は、急行列車の乗車区間に対する急行料金とする。(※)
(特別車両料金)
第130条 特別車両料金は、次の各号に定めるとおりとする。
(中略)
3 第58条第5項の規定により特別車両券(A)を発売する場合の特別車両料金は、急行列車の特別車両の乗車区間に対する特別車両料金(A)とする。
(以下略)
(急行券の効力)
第172条 指定急行券を所持する旅客は、その券面に指定された急行列車に限つて、券面に区間又は営業キロ地帯が表示されているときは、当該区間又は当該営業キロ地帯内の最遠の停車駅まで乗車することができる。
(中略)
7 第57条第9項の規定により発売した急行券で、急行列車と普通列車の指定席を連続して乗車する場合は、第13条第2項第5号の規定にかかわらず、当該普通列車の指定席にそのまま乗車することができる。
(以下略)
第175条 指定特別車両券を所持する旅客は、その券面に指定された列車、旅客車又は座席に限り、乗車することができる。
(中略)
3 第58条第5項の規定により急行列車と普通列車とにまたがつて発売された特別車両券(A)を所持する旅客は、第13条第2項の規定にかかわらず、当該普通列車の特別車両にそのまま乗車することができる。