120mmのマルス券で発券されました。
経由の印字は「東海・京葉・総武・東北・中央東・東海」とあります。
多数の省略があるためわかりにくいですが、この乗車券の経路は高輪ゲートウェイ(東海道本線)東京(京葉線)市川塩浜(京葉線[高谷支線])西船橋(総武本線)錦糸町(総武本線[御茶ノ水支線])秋葉原(東北本線[尾久経由])赤羽(東北本線[王子経由])田端(山手線)品川(東海道本線)高輪ゲートウェイです。
京葉線が高谷支線なのか二俣支線なのか判断がつきませんし、一見関係なさそうな中央東が出てきたりと分かりやすさとは対極にありそうな印字です。
ただし、通常の旅客はこのような区間を要求したりしませんので問題とはならないでしょう。
営業キロは88.2km、運賃は1450円で当日限り有効となります。
なお、大都市近郊区間内相互となりますので、発売には補正禁止の指定が必要です。
同じく、高輪ゲートウェイから高輪ゲートウェイへの片道乗車券です。
こちらは85mm券で発券されました。
経由の印字は同じく「東海・京葉・総武・東北・中央東・東海」、運賃も同じく1450円です。