八丁畷から八丁畷と、八丁畷から八丁畷への連続乗車券です。
連続2の着駅は「(京急線)八丁畷」とあります。JR線完結と、JR線→京急線への連絡乗車券による連続乗車券です。
連続1の経路は八丁畷(南武線)浜川崎(鶴見線)鶴見(東海道本線)川崎(南武線)尻手(南武線)八丁畷 15.0km 210円、連続2は八丁畷(南武線)尻手(南武線)川崎(東海道本線)横浜(京急本線)八丁畷でJR線は13.4km 210円、京急線は9.1km 190円、合計400円です。
横浜接続の京急線八丁畷はマルスシステムに運賃が登録されているため、通常の乗車券と同様の操作で発券できます。一件操作への登録も可能で、有効日数を含め自動計算されます。
ただし連続1はJR線完結で環状線一周となるため、「補正禁止」を操作しないと発券できません。
京急線で運賃が登録されているのは、横浜を中心とした一部区間のうち運賃が同額となる最も遠い駅に限られるようです。
例えば(京急線)横浜から八丁畷・鶴見市場・京急鶴見・花月園前はすべて190円ですが、マルスシステムには八丁畷以外の運賃が登録されていないため「口座なし」を回答します。金額入力操作を行うことで発券は可能ですが、少々複雑な操作が必要となります。
横浜を接続駅とするJR東日本と京浜急行電鉄の連絡範囲は以下のとおりです。
JR東日本:東海道本線(※)、南武線、武蔵野線、横浜線、横須賀線、相模線、伊東線、中央本線 吉祥寺〜甲府間、青梅線、五日市線、東北本線 川口〜宇都宮間・戸田公園〜北与野間、常磐線 松戸〜水戸間、川越線、高崎線、両毛線、水戸線、総武本線、京葉線、外房線、内房線、成田線
京浜急行電鉄:各駅
※東京都区内、横浜市内の各駅を含む。