宇都宮から東武宇都宮への片道乗車券です。
同じ宇都宮の名前を持つ駅相互の乗車券ですが、着駅は「(東武線)宇都宮」ではなく「東武宇都宮」という別の駅です。
連絡運輸上の接続駅でもなく、互いの駅は徒歩で約30分、2kmほど離れています。このような経路の乗車券の需要はまず考えられませんが、連絡運輸上は片道乗車券として発売可能です。
栗橋接続の東武線はJRからの直通特急が運転される関係か運賃がマルスシステムに登録されているケースが多いようで、直通特急が運転されない宇都宮線への連絡乗車券も自動改札機に対応した85mm券で発券されました。
経路は以下のとおりです。
宇都宮(東北新幹線)小山(東北本線)栗橋(日光線)新栃木(宇都宮線)東武宇都宮
JR線52.3km 950円、東武線58.3km 700円で合計110.6km 1650円です。
片道101kmを超えており、東北新幹線を経由しているため大都市近郊区間内相互発着でない乗車券ですので2日間有効で途中下車可となります。
JR線と東武線は栃木接続でも連絡運輸を扱っておりこちらのほうが安価ではありますが、営業キロの関係上途中下車は出来ません(67.0km、1050円)。
東武鉄道線内では南宇都宮駅でのみ途中下車を試みました。
南宇都宮は有人駅ですが自動改札機はなく、ICカード用の簡易型改札機のみ設置されています。
券面にあるとおり途中下車印を押印頂きましたが、実際に使用したことは殆どないとのことでした。
栗橋を接続駅とするJR東日本と東武鉄道の連絡範囲は以下のとおりです。
JR東日本:東海道本線(※)、南武線、武蔵野線、横浜線、横須賀線、中央本線 吉祥寺〜甲府間、青梅線、五日市線、八高線、東北本線 川口〜白河間・戸田公園〜北与野間、常磐線 松戸〜日立間、川越線、高崎線、上越線 高崎〜越後湯沢間、吾妻線、両毛線、水戸線、日光線、烏山線、信越本線 北高崎〜横川間、北陸新幹線(長野新幹線) 安中榛名〜上田間、総武本線、京葉線、外房線、内房線、成田線、東金線
東武鉄道:伊勢崎線 浅草〜和戸間、亀戸線 亀戸、大師線 大師前、野田線 岩槻〜柏間、日光線、宇都宮線、鬼怒川線
※東京都区内、横浜市内の各駅を含む。
