首都圏広域連絡嘘乗車券

本日4月1日から、首都圏の連絡運輸範囲が大幅に拡大されました。
首都圏内のJR線・会社線・地下鉄線の全域が連絡範囲となり、JR線については通過連絡運輸も適用されます。

そこで以下のとおり連絡乗車券を購入してきました。
東京都交通局 万世橋駅発行の水上から伊豆急下田への連絡乗車券です。
JR東日本東京メトロ小田急電鉄京王電鉄都営地下鉄東京急行電鉄伊豆急行の7社局を連絡する乗車券です。

経路は以下のとおりです。
水上(上越線)新前橋(両毛線)小山(水戸線)友部(常磐線)我孫子(成田線2 ※1)成田(成田線)松岸(総武本線)成東(東金線)大網(外房線)安房鴨川(内房線)千葉(総武本線)西船橋(京葉線2 ※2)南船橋(京葉線)東京(総武本線)錦糸町(総武本線2 ※3)秋葉原(東北本線)神田(中央東線)新宿(山手線)田端(東北本線2 ※4)赤羽(東北本線赤羽 ※5)武蔵浦和(武蔵野線)西国分寺(中央東線)中野(東西線)大手町(丸ノ内線)池袋(副都心線)明治神宮前(千代田線)代々木上原(小田急線)下北沢(井の頭線)明大前(京王線)新宿(大江戸線)春日(三田線)目黒(目黒線)大岡山(大井町線)旗の台(池上線)蒲田(東急多摩川線)多摩川(東横線)自由が丘(大井町線)二子玉川(田園都市線)渋谷(半蔵門線)表参道(千代田線)国会議事堂前(丸ノ内線)四ツ谷(南北線)市ヶ谷(有楽町線)永田町(南北線)溜池山王(銀座線)銀座(日比谷線)北千住(常磐線)新松戸(武蔵野線)南浦和(東北本線)大宮(高崎線)倉賀野(八高線)八王子(中央東線)立川(南武線)武蔵小杉(横須賀品川線 ※6)品川(東海道本線)川崎(南武線)尻手(南武線2 ※7)浜川崎(鶴見線)鶴見(東海道本線)東神奈川(横浜線)橋本(相模線)茅ヶ崎(東海道本線)熱海(伊東線)伊東(伊豆急行線)伊豆急下田

※1 成田線 成田〜我孫子
※2 京葉線 西船橋〜南船橋
※3 総武本線 錦糸町御茶ノ水
※4 東北本線 田端〜赤羽間
※5 埼京線 赤羽経由
※6 東海道本線 西大井経由
※7 南武線 尻手〜浜川崎間


運賃は以下のとおりです。
JR線1:水上〜中野 165.6km
東京メトロ線:中野〜代々木上原 230円
小田急線:代々木上原〜下北沢 120円
京王線:下北沢〜新宿 150円
都営線:新宿〜目黒 260円
東急線:目黒〜渋谷 210円
東京メトロ線:渋谷〜北千住 230円
JR線2:北千住〜伊東 132.5km
伊豆急線:伊東〜伊豆急下田 1570円

JR線は1と2を合算し298.1km、運賃は4940円です。
合計で7710円が発売額となります。

JR線は全線大都市近郊区間内相互発着ですので、有効期間は1日で下車前途無効となり、途中下車はできません。

今回の連絡運輸拡大に際して、ご覧の専用の様式も用意されました。
路線図付きの補充券ですが、印字が小さく実際にはあまり用いられないようです。