5489宅配券

「5489宅配券」ご利用明細票のお客様控です。

 

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JR西日本ではJ-WESTカード会員専用の電話予約(0088-24-5489)で購入した乗車券類を宅配便で配送する5489宅配便という有料サービスを行なっていました。

オペレーター扱いであるためネット予約や指定席券売機みどりの券売機で購入できない乗車券類でも購入でき、さらに配送先がJR西日本営業エリアに限定されないため寝台列車の申し込みで何度か利用しましたが、2017年9月30日で終了となりました。

当時からJR西日本以外の旅客会社へのナワバリ荒らしになりませんかねこれ?と思ってました。

 

メッセージカードも無料で添えられたようですが、使ったことはありません。

 

1人あたりかなり時間がかかりますし、通話料無料で相当コストがかかっていたと思います。カード会員向けとしてもやっていけなかったのでしょう。

人手が容易に確保できて人件費がタダみたいに安かった当時だからできたサービスなのでしょう。

 

 

配送料金は以下のとおりでした。

兵庫だけ安いことから発地は兵庫県内なのだと思います。

360円:兵庫
400円:近畿(兵庫以外)・中部・中国・四国
500円:関東・甲信越・九州
600円:東北
800円:北海道
900円:沖縄(本島)
1,500円:沖縄(本島以外)

 

JR東日本でもかつてビューカード会員専用でビューカードとれTELという電話予約サービスを行っていましたが、こちらも2010年6月30日で終了しています。

ゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷ

JR九州のゲキ★ヤス土日乗り放題きっぷです。

2010年(平成20年)の5月にネットで予約し、6月に博多駅で受け取りました。

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このきっぷは名称のとおりJR九州全線(九州新幹線・特急含む。自由席のみ)が土日2日間乗り降り自由で10000円というヤケクソみたいなフリーきっぷです。通年ではなく期間を限定して発売されていました。発売は前日までです。

JR九州発足20年を記念して2007年に発売されて以後何度か設定があり、2010年12月まで発売されました。

 

小児は当初5000円、2009年からは1000円(大人券と同時発売のみ、3枚まで)で発売され、ゲキヤスの名前を冠するにしても安すぎる価格設定でした。

 

新幹線・特急で利用できるのは自由席のみですが、JR九州では指定料金券・グリーン料金券という自由席料金との差額分のきっぷを発売しており、追加で購入することで指定席、グリーン席、グリーン個室の利用も可能でした。

 

この時に使用した指定料金券(の一部)は以下です。

 

鳥栖から熊本への特急リレーつばめ3号のグリーン料金券です。

 

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列車名がリレーつばめDとなっているのはDXグリーン車を表します。

マルスシステムの都合上1列車内で通常のグリーン料金とDXグリーン料金が共存できなかったようで、マルス上は別列車としたと聞いたことがあります。

料金は89.8kmに対応する当時のDXグリーン料金のみの1600円(参考:JR東日本、インターネットアーカイブ)です。

 

 

6月26日未明の大分→博多のドリームにちりん号、同日夜の博多→大分のドリームにちりん号、折り返し翌日6月27日未明の大分→博多のドリームにちりん号の指定料金券です。

当時のJR九州には繁忙期が存在せず、また6月は土日を含む全ての日が閑散期であったため、指定料金は300円でした(参考:JR東日本、インターネットアーカイブ)。

 

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この時は金曜夜に博多に到着しきっぷを受け取り、当日運行されていた夜行特急のドリームにちりん号自由席に乗車(乗車券・特急券は別途購入)し大分で下車、折り返して博多まで乗車してその日の夜に再びドリームにちりん号で博多〜大分間を往復で乗車するという0泊3日の頭のおかしい使い方をしていました。

なお、自由席もほとんど空席であったためわざわざ指定席を確保する意味はあまりありませんでした。

 

もう二度とやりたくないです。

奥出雲おろち号指定席券

備後落合から木次への奥出雲おろち号の指定席券です。

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JR東日本の駅ネットで予約しました。当時のえきねっとは予約できない観光列車も多々ありましたが、奥出雲おろち号は予約可能でした。

 

奥出雲おろち号はかつて木次線で運転されていたトロッコ車両連結の臨時列車です。1998年から2023年まで運転されていました。

芸備線三次や山陰本線松江、出雲市への延長運転の他、団体専用列車として芸備線経由で広島まで乗り入れたこともありました。

 

車両の老朽化を理由として奥出雲おろち号の運行は終了し、木次線に観光列車は運行されなくなりましたが、2024年以降は臨時列車あめつちが木次線出雲横田まで乗り入れています。備後落合は遠すぎたのでしょう……。

現在ではやくも5号に乗車して伯備線生山で下車、タクシーで出雲横田に向かい出雲横田からあめつち号に乗り継ぐというルートも紹介されています。

 

生山→出雲横田間タクシーで40分という所要時間を見ると鉄道は厳しそうです。

野辺山駅入場券

野辺山駅の入場券です。

2010年(平成22年)の5月に購入しました。

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野辺山駅の標高は1345.67mでJR線の駅の中で最も高い位置にあります。また、野辺山駅と隣の清里駅との間にはJR最高標高地点1375mがあります。

このような経緯から空に一番近い駅として駅前には木製の記念碑が設置されています。小海線の観光列車の名称HIGH RAIL1375の由来でもあります。

 

かつて野辺山駅では最高標高地点を記念した入場券を発売していました。2010年当時はカラーの軟券、後に硬券で記念入場券を発売していましたが、2018年10月の窓口営業終了時に発売を終了しました。

 

現在は無人駅を経て南牧村への簡易委託駅となっています。

無人化前は指定席券売機が設置されていましたが、現在は撤去されPOS端末設置の出札窓口のみ存在します(入場券・指定券取扱なし)。

営業時間は火曜・水曜を除く9:00〜12:50、13:30〜14:30、14:50〜16:30です。

中央線・青梅線201系契約乗車票

三鷹から奥多摩奥多摩から三鷹への中央本線青梅線経由の契約乗車票です。

2010年から中央快速線201系の廃車が始まったことにあわせて2010年4月から開催されたツアーに申し込んで使用しました。

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有効日数は印字されていませんが、日帰りツアーですので当日以外は使用できません。途中下車もできません。

三鷹奥多摩の片道それぞれ約2時間、奥多摩で約1時間停車する5時間ほどの旅程でした。

201系車両を使用する都合上、指定席ではなく号車のみ指定される定員制でした。

 

使用されたのは201系H4編成の6両編成でした。編成番号を明示するあたり想定客層が窺えます。

 

奥多摩往復の他に河口湖、武蔵五日市、笹子(初狩スイッチバック+笹子設備トレーニングセンター見学)の往復、松本(廃車のための送り込み、豊田発着、復路は特急利用)のコースもありました。

 

硬券乗車券風の記念乗車証の配布もありました。f:id:dkwsutn:20250812173010j:image

 

このツアーからすでに15年が経っており、またE233系(中央快速線・0代)は来年で運用開始から20年(2006/12/26〜)です。

時が経つのは早いです。

ウィークエンドパス

JR東日本ウィークエンドパスです。

2010年(平成22年)の11月13〜14日に使用しました。

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ウィークエンドパスは2010年3月まで存在した土・日きっぷの後継商品として2013年3月まで発売されていました。

土・日きっぷは特急列車自由席乗り降り自由で指定席は4回まで(発売当初は無制限)利用可能でしたが、ウィークエンドパスは乗車券としてのみ有効で自由席利用時含め特急券等が別途必要でした。

発売額は土・日きっぷが18000円、ウィークエンドパスは8500円でした。

当初は土・日きっぷ区間(JR東日本線酒田、湯沢、古川、小牛田、前谷地以南と北越急行伊豆急行)+東北新幹線くりこま高原会津鉄道会津田島までに拡大され、後に200円値上げして阿武隈急行上田電鉄鹿島臨海鉄道しなの鉄道長野電鉄ひたちなか海浜鉄道福島交通富士急行松本電鉄山形鉄道がフリーエリアに追加されました。

料金券を9500円以内に抑えれば土・日きっぷより安くなりますが、そんなことはあまり考えず使いたいように使っていた記憶があります。

 

券面には多数の途中下車印(一部駅名小印)があります。当時は押しまくることに価値を感じていたのでしょう。

 

ウィークエンドパス自体は前述の通り2013年3月まで発売され、以降は週末パスが2025年6月まで発売されていました。

週末パスの後継商品は新幹線eチケット(トクだ値)ということになってますが少々無理があると思います。

フリーパスであちこち行くという需要が昔ほどないということなのでしょう。

そよ風トレイン117指定席券

豊橋から中部天竜へのそよ風トレイン117の指定席券です。

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そよ風トレイン117はJR東海飯田線向けの観光列車として2010年(平成22年)に117系電車を改造した列車です。飯田線の他に東海道本線御殿場線中央本線関西本線でも使用されました。

117系4両編成のうち2号車をウィンディスペースと称し、客用扉と扉間の座席を撤去して展望柵と木製ベンチを設置していました。全席指定席です。

ドアが開いたまま走行するような感覚はこの列車だけのものです。トロッコ列車ともまた違います。

 

運用開始後にJR東海管内のATS-PT対応のため先頭車2両が変更されました。

 

2013年夏まで使用され、その後廃車されました。使用された期間は3年2ヶ月と短いこともあり、あまり知られていなかったようです。