あきた白神駅発行の指定席券

あきた白神駅発行、あきた白神から弘前へのリゾートしらかみ3号(ボックス席)の指定席券です。

料金専用補充券での発売です。

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列車名に(B)とあるのはボックス席を表します。

キハ48形の時代はマルスで発券する場合は号車「2」、設備「普通禁煙」、フロア「B室」の入力が必要でした。

ハイブリッド車HB-E300系ではどうなったかはわかりません。

 

あきた白神駅は五能線内で数少ない有人駅(八峰町への簡易委託)でPOS端末設置駅です。かつてはJR東日本の有人駅で最も乗降客数の少ない駅でした。

指定券の取り扱いもありますが発券には時間がかかります。出札窓口営業時間は8:30〜17:00です。

 

 

あきた白神駅の入場券です。

乗車券、自由席特急券、入場券であればPOS端末での発券が可能です。

券番号をみるとこの日3枚目の入場券でした。

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なお、近年は入場券の発売は行なっていないようです。

飯田線秘境駅号 契約乗車票

JR東海ツアーズ 中部営業部発行の豊橋から天竜峡への契約乗車票です。

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急行飯田線秘境駅号がツアー列車限定であった2010年4月にJR東海ツアーズで申し込んで利用しました。この時の列車名は「魅惑の飯田線秘境駅号」でした。2025年で運行開始から15年となります。

2010年の夏から全席指定の急行列車としてマルス収容されるようになりました。

 

補充式の契約乗車票というなかなか見ない様式ですが、券面表示は全て印刷されています。

途中駅で秘境駅っぷりを楽しめるよう新城、東栄、大嵐、小和田、中井侍、平岡、為栗、田本、金野、千代と多くの駅で途中下車の取り扱いが可能です。

 

運行開始時は天竜峡折り返しでの運転でしたが、2018年からは上下で別の列車を使用し飯田まで延長するようになりました。2020年は上り豊橋行きが一部の運行日に駒ケ根始発となりました。

周遊きっぷ

広島・宮島ゾーンの周遊きっぷです。

ゆき券が2010年(平成22年)4月29日から有効となるものです。

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ゆき券は立川(中央本線)新宿(山手線)品川(東海道本線)神戸(山陽本線)倉敷(伯備線)伯耆大山(山陰本線)江津(三江線)三次(芸備線)塩町(福塩線)福山(山陽新幹線)広島です。

営業キロ1350.5km(運賃計算キロ1369.8km)、無割引運賃14910円、2割引(10円未満切り捨て)で11920円 8日間有効です。

 

広島・宮島ゾーンのゾーン券は4500円、5日間有効です。

新幹線(山陽新幹線 広島〜新岩国間)がゾーンに含まれる珍しいゾーン券です。また、中国JRバス(現・JRバス中国)の雲芸南線 広島・広島バスセンター(旧・自動車線 広島バスセンター駅)〜研創前間、広浜線 広島〜可部間(廃止済)の利用も可能でした。

 

かえり券は八本松(山陽本線)神戸(東海道本線)品川(山手線)新宿(中央本線)立川です。

営業キロ899.4km、無割引運賃11340円、2割引(10円未満切り捨て)で9070円 6日間有効となります。

全て合わせて25490円が発売額です。これにゆき・かえりの特急料金などが別に必要です。

 

周遊きっぷ国鉄時代〜民営化当初に発売されていた遊覧券、周遊券、ワイド・ミニ周遊券の後継商品として1998年から2013年まで発売されていた特別企画乗車券(※)です。

※一般的な特別企画乗車券は券面に○企または(企)が印字されますが、周遊きっぷに限り周遊券時代の表示を引き継ぎ○遊または(遊)が印字されます。

 

なお、広島・宮島ゾーンは全廃よりも早く2012年3月31日で発売を終了しました。

 

周遊きっぷは全国に当初67ヶ所ゾーンとして設定されていた周遊エリアと、発駅からゾーン内指定の出入り口駅までの往復ルート(別経路も可)の3葉からなります。ゆき券・かえり券をアプローチ券、周遊エリア内乗り降り自由のきっぷをゾーン券と称していました。

 

発売、利用条件はかなり複雑です。

・発売額はゾーン券の価格と普通運賃に対し2割引(学割は3割引)のアプローチ券の合計

・経路に東海道新幹線を含み、JR線営業キロが600kmを超えない場合は5%引(学割は2割引)

・アプローチ券は旅客営業規則ほか各規定にしたがって発売する

・ゆき・かえりともJR線営業キロが片道200kmを超えている必要あり

・ゾーン内を経由して出入り口駅発着となるアプローチ券は発売できない

・購入するゾーン券に含まれる駅では発売はできない

・北海道、四国、九州のゾーン券は往復のうちどちらかのみ航空機利用が可能(航空券の提示が必要)

東海道本線経由の東京〜静岡・浜松・名古屋・京都・大阪、静岡〜名古屋、名古屋〜京都・大阪はJR高速バスの一部便の利用が可能

・高速バス利用時の追加料金は不要、ただし夜行便は別にJR夜行バス周遊利用券が必要

・高速バスの便指定はJRバス窓口で行う

・アプローチ券の発着駅は同じ駅でなければならない

東海道新幹線東海道本線は全区間で別の路線として扱う

・ゾーン内の新幹線は明記されている場合を除き利用できない

・アプローチ券は新幹線、特急、急行、指定席など利用時は別に料金券が必要

・ゾーン券は普通列車、急行、特急、新幹線(指定区間のみ)の普通車自由席が乗り降り自由、それ以外の設備は料金券が必要

・購入時にゆき券の有効期間内にゾーン券の有効開始日を、ゾーン券の有効期間内にかえり券の有効開始日を指定する必要あり

・全券片未使用の場合のみ1回だけ有効開始日の変更が可能

会社線通過連絡となるアプローチ券も発売可能。ただし普通乗車券として発売できる区間に限られます。また会社線は割引となりません。

 

セミオーダーメイド式であるため購入側にもそれなりの知識が求められます。また変更の自由度も低く、あらかじめ完全な予定を立てて、購入後もその通り進める必要がありました。

そのような経緯から利用はごく一部の層に限られ、末期はJR各社ウェブサイト、JR時刻表にも掲載がなく、公式の情報が存在しない状態でした。

 

 

なお、三次から先は広島までの芸備線経由の乗車券を別に購入したため三次以遠のゆき券は使用していません。広島・宮島ゾーンは芸備線甲立までがエリアですが出入り口駅には指定されていないため、甲立発着ではゾーン券につながりません。

 

※券面の自動改札印字から八本松まで有効のゾーン券と八本松からのかえり券のおそらく選択乗車として広島〜岡山間で山陽新幹線を利用していることがわかります。広島からの上り山陽新幹線はゾーン券に含まれません(特急券の他に乗車券も必要)が、この時は結果として新幹線を利用できています。自動改札は利用可能と判定しましたが正しい取り扱いだったのかどうかは今となってはわかりません。誤りのような気もします。

三江線の入場券

江津、石見川本、粕淵、三次の各駅の入場券です。

全て2010年(平成22年)4月30日に購入しました。

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三江線は2018年3月31日で旅客営業を終了し、廃止となりました。廃止の8年前ですが乗客はほとんどいませんでした。三次行きの列車は自分1人だった覚えがあります。

 

この4駅は末期に出札営業を行なっていた駅です。つまり当時購入できた入場券の全てということになります。

江津と三次はJR西日本直営のマルス端末設置駅、石見川本は業務委託(JR西日本米子メンテック)、粕淵は簡易委託(美郷町商工会)のPOS端末設置駅でした。

両端を除き線内33駅にみどりの窓口設置の駅はありませんが、指定席連結列車の運転もなく下車時に運賃箱へ現金で支払う形式でしたので、そもそも出札窓口の需要がなかったのでしょう。

 

現在は江津、三次ともみどりの窓口の営業は終了しており、みどりの券売機プラスが設置されています。

廃止された列車の指定券

今回はすでに廃止されている列車の指定券が出てきました。

 

2010年(平成22年)3月20日の大宮から直江津への急行能登号の指定券です。

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急行能登号は2010年3月まで定期列車で上野〜金沢間を東北本線高崎線上越線信越本線北陸本線経由で運転していました。

未明の直江津に降り立って何をしていたのかはよく覚えていません。駅の南側のコンビニに行った覚えはありますが、今探してみたらもうありませんでした。

 

 

2010年3月21日の長野から新井への普通列車妙高7号の指定席券です。
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妙高号は長野〜直江津間を信越本線経由で3往復運転していました。妙高2号は快速、そのほかは各駅に停車でした。

長野での新幹線との乗り継ぎを意識した列車でしたがどれくらい利用されていたのでしょうか。

 

 

新井から直江津への快速くびき野5号のグリーン券です。同じく2010年3月21日に利用しました。
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くびき野号は新井〜新潟間を信越本線経由で3往復運転していました。妙高号は全車普通車ですが、くびき野号は新井寄り1号車の半分がグリーン車でした。

券面からすると新井で30分待って乗り換えたのでしょう。何がしたかったのかはよく覚えていませんが、単に乗ることが目的だったのだと思います。

 

妙高号・くびき野号とも2015年3月の北陸新幹線金沢延伸時に並行在来線3セク化されるのにあわせて廃止されました。

なお、くびき野号と同じ区間で現在は特急しらゆき号が5往復運転されています。

ムーンライトながら(臨時列車)

東京から名古屋のムーンライトながら号の指定席券です。

臨時列車化した後の2009年(平成21年)12月30日の列車でした。

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ムーンライトながら号は2009年3月で定期列車としては廃止され、2020年の3月まで多客期に臨時列車が運転されていました。

この時期は183系または189系10両が使用されていました。2013年冬からは185系10両(6+4両)での運転でした。

 

年末の運転ですのでほとんどが青春18きっぷでの利用でしたが、この時は普通乗車券で乗ってみました。

 

東京から川崎と横浜市内から広島市内への片道乗車券です。名古屋からは新幹線を利用しました。当然青春18きっぷではこのような利用はできません。

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川崎・横浜市内で分割しているのは運賃を安くするためですね。通しの東京都区内→広島市内が11340円、分割すると290+11030=11320円で20円安くなります。

小賢しいことしてますね。

東急線通過連絡の乗車券(2)

向河原から武蔵小杉・渋谷経由、原宿・恵比寿間への片道乗車券です。

2009年(平成21年)9月13日に使用しました。

 

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東横線経由の通過連絡の乗車券は自動券売機でも発売していました。この乗車券の経路は向河原(南武線)武蔵小杉(東横線)渋谷(山手線)恵比寿・原宿です。

JR線0.9km+1.6km(恵比寿)または1.2km(原宿) 130円、東急線10.8km 190円で合わせて320円です。

 

普通乗車券の東横線通過連絡は廃止されていますので、同じ経路を2025年に利用すると運賃は150+230+150=530円(ICカード519円)となります。JR線が通算されないのが大きいですね。

なお、全区間JR線の場合は湘南新宿ライン相鉄線直通電車利用で320円で、通過連絡の運賃と同額です(ICカード318円)。